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000227

皆さんご存知でしょうか。愛の貧乏なんちゃらというTV番組で3週にわたり紹介された、北海道は月形に存在するラーメン屋、「むつみ屋」。車で20分程の距離であるにも関わらず、僕は今までその存在すら知りませんでした。が、ついに今日行ってきましたよ。
ところで「むつみ」って部分に卑猥な響きを感じるのは僕だけでしょうか。頬を染めるも、いまいち食欲わかず。

雪でぬかるむ田舎道を車はバカみたいに飛ばします。田舎道、デコボコ道、雪解け水。歩道も無いのに歩く少女は泥まみれ。僕らスピード落とすことなく、少女、気の毒なくらい泥まみれ。友人、反省の色無く、頭の中は幻のスープ。

むつみ屋の扉を開けると、なんともいい匂いが僕らを迎えてくれました。さてと僕は何を食べようか。新メニューのカントリーラーメンか、ミソキムチか、テレビ見りゃよかったなー、と考えつつ店内に入ると待合室に10数人。このくらいなら待つか、と思っていると店員さんが来ました。
「申し訳ありません。今65人待ちで1時間半くらいかかりますが」
「じゃいいです。あ、思い出した。“むつみ”って森山塔のエロマンガに出てた子の名前じゃないですか?どうりで食欲と結びつかなかったはずです」
「いや、関係無いと思いますよ」

隠しても無駄です。あなた、僕と同じ目をしています。女子中学生好きの目です。また来ます。




000225

「ねえちょっと待って。それ、傘?」

地下街を歩いていた僕に、女の人が声をかけてきた。後ろから走ってきたらしく息があがっている。
「はぁ、そうですけど」
「変わってるね」
それは無印良品で売っている折りたたみ傘で、珍しいといえば珍しいが、追いかけて確認するほどのモノではない。何か別の目的があるのは明らかだ。ナンパ?まさか。
「こっちの方角から来たってことは・・・君、北大の人?」
「いや、違うけど」
本当は僕の大学のことなどどうでもいいらしく、女の人は自己紹介を始めた。
「突然でビックリしたでしょ。なんか変わった傘持ってたから。私、佐々木っていいます。よろしくね。君は?」
「山田です」
「山田君か。なんかいい人そうだね。いくつ?ふーん、私24。私の方が年上だね。私ねー、OL辞めて今は保母さんになるために専門学校行ってるの」
目が輝いている。この感じ、前にも見たことがある。あ、あいつだ、タワーレコードで話しかけてきた女(12月3日の日記参照)と一緒だ。あちゃー、またか。また変なヤツか。
「で、僕に何か用ですか?」
「んー、せっかく知り合ったんだし、ちょっとお茶でもと思って。これから予定ある?」
なにが知り合っただ、バカバカしい。僕は帰るぞ。
「あ、別にないですよ」
好奇心の方が勝ってしまった。どんな奇妙な論理を展開するのか少し興味があったのだ。マズくなったら俺論を繰り広げ続ければいい。
「ホント?よかったー。じゃ行こうか」
僕らは手を繋いで歩きだした。

続かない





000224

岩見沢中のCD屋を探しまわったものの、特撮の1st『爆誕』が見つからない。よく見ると、筋肉少女帯コーナーはおろか大槻ケンヂ関連の全てのCDが撤去されている。
それどころか、電気グルーヴのVOXXXすら「タ〜ト」コーナーの隅に追いやられている。そして、異様に幅をきかせるドリカム。いやだわ、ホント。岩見沢の文化水準の低さは危機的である。




000223

そういえば先日、「自分探しの旅に出る」とか適当なこと言って1週間くらい更新サボッたんですが、まあ一応行きました、旅。そんで探しました、自分。旅の思い出をダラダラ書いて仕方ないので、発見した自分を羅列します。

・太った人と一緒にいるほうが落ち着く自分
・酔うとロックについて語りたがる自分
・場を盛り上げるためなら平気で嘘がつけるようになった自分
・深夜に照明の消えた温泉に入ったものの、湯の音が人の囁き声に聞こえて怖くなり、5分で逃げ出した怖がりな自分
・「男女平等だ!」などと言ってセクハラし、翌日猛烈な自己嫌悪に陥る自分
・麻雀のルール覚えなきゃなーと言いつつ4年間実行に移さなかった、やる気の無い自分
・ビールは全く飲めないと思ってたけど、ペプシで割るとグイグイいけることに気付いて、つい飲み過ぎる自分

こんなに沢山の自分を発見できるなんて、旅っていいもんです。別に発見しなくても良かったけど。
でも、一歩ホテルから出ると下校途中の小学生がウロウロしてて日常に引き戻されるあたりが定山渓の限界だなあなどと、湯あたりしてボンヤリする頭で思った。




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たまには親孝行でもと、母親と2人でスキー場へ行ってきたのですが、これが予想以上にキツかった。スノーボードでちょっとカッコよくきめてるのに、横に母(凄い笑顔)って。そりゃ話し掛けられても無視するわ。俺は中学生か。

反抗期の頃というのは、家族旅行なんか行っても終始膨れっツラで、そんな写真を今になって見せられるととても恥ずかしいものです。そのリーゼントの出来損ないみたいな髪は何だ、俺。学校行く時はそんな髪型してなかっただろ。ああ、クレアラシルの使い方違うっつーの。スリムジーンズの裾を折っちゃダメ。

そんな恥ずかしい私の写真を大公開!と思ったけど、すでに何者かによって黒く塗り潰されてました。




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お久しぶりです。そうでもないです。
じ・つ・は。今日は僕の誕生日なんです。この年で誕生日なんて別にどうでもいいんだけどね。でも皆さんの心の中でサラッと祝ってもらいたいなあなんて思ったのです。22歳。社会的責任なんてのも顔を覗かせます。

昨年は僕的にけっこう激動の年になる筈だったんですが。僕は、その激動をことごとく無視しました。その結果がこの有様。お話にならない。全然ダメ。ドラえもん読んで子供返り。『ドラえもん』が国民的マンガとなった背景には、「ダメであり続けることが許される永遠の退行とでも言うべき理想を感じるから」だそうです。

中谷彰宏の本を古本屋で大購入して大量廃棄してみようかな、なんて思ってます。これ、今年の抱負。あとハナクソほじって床に投げ捨てるのをやめるとか。ハナクソほじって魚に与えるのやめるとかも。抱負。




000212

南風にのって汗の臭い。この臭いは父か私か。父の臭さを糾弾していた自分が最近ではこの有様。運動していないのに汗臭いとはどうしたことか。因果は巡る。

その父が先程から週刊現代を読んで文句を言っている。どうした、父よ。
「このマンガは不愉快だ。こんなものを連載していては、部数に影響が出る」
ああ、そのマンガを書いているのは、70年代にドタバタギャグでヒットを飛ばし、以来『安打製造機』『天才』と言われ続けている柳沢きみお先生だよ。等身大の若者を描いた『ショップ自分』は必見さ。
「ワシャ我慢ならんのだ」

そんなやりとりがあったかどうかは別として、少し休みます。すぐに何事も無かったかのように再開されている筈ですよ。少しの間、健康的な午後を送りたくなったのです。私、自分探しの旅に出ます。




000209

カバンのキズ、使いこんだペンケース、ヒザの抜けたジャージ(普段着)、長いこと監禁してる少女が第2次成長?...。どれを見ても、なんだかせつない。それが、「卒業」。
でも今はせつなさをかみしめて。その思い出を心に刻むために。心に刻まれた思い出が、新しい元気と勇気をくれるから。

今そんな気分です。
さて、僕は実家から大学へ通っていたんですが、一人暮しをしている友人は「だからダメなんだ、お前は」とか言うわけなんです。「自立してない」と。
親から月十数万もの仕送りをしてもらって一度もアルバイトをしなかった君に言われたくないよと咽まででかかったんですが処世術を心得ているので言わない。で、「一人暮しして何が変わった?」って質問したら「今まで親がしてくれたことを自分でしなくちゃいけない。切手買ったりとか」




000208

昨日、免許の更新に行ってきました。
札幌の街はさすがに雪祭り初日だけあって、駅改札口からして混雑しています。
目立つのは外国人。毛皮の帽子をかぶるほど寒くないぞ。
あと関西人。ちょっとしたことで大騒ぎ。
札幌といえばラーメンなんでしょうか。目立つラーメン屋は軒並み長蛇の列。でもそういう店は観光客目当てで地元の人はあまり行かない。

免許更新は流れ作業的にパキパキ進行し、残りは講習のみとなりました。次の講習まで20分、教室で待ちます。BGMが流れています。静かな曲。叙情的というか鼻にツンとくる悲しさというか切なさというか・・・

そのBGMは、中2のとき兄からもらったウラビデオ『OL黙示録』の、始めから終わりまで延々と流れてる曲でした。どうりで妙な気分。あの頃はこれが普通のビデオだと思っていたっけ。あのマスクを被った男優は誰だったんだろう。太腿にアザのあるあの女の人は今、何を思っているのか。

あのビデオは中学高校とクラス中に回したから、僕の同級生は免許更新に行くと「あ、ビデオの曲」って思い出すんだろうな。その時に僕の顔も思い出してくれたらいいなあ。いいか?




000205

帰りの会が終わると僕は大急ぎで家に帰りランドセルを放り投げ、慣れた手つきで親のサイフから2000円抜き取って半ズボンのポケットにねじ込み自転車を飛ばした。こち亀を読んでたら急にリモコン戦車が欲しくなったんだ。その衝動を止めることはできなかったんだ。

ヒデキ模型。僕はここに来ると大人になった気分になる。畳3枚分あるかないかの店内に積み上げられたプラモデルの箱。カウンターには改造ミニ4駆。そこに、「世の中なんてどうでもいい」ってツラのババアが座ってる。店内にはいつも胡散臭そうな大人が1〜2人いるんだ。僕も精一杯胡散臭そうな顔を作って品定め。よし、これに決めた。ドイツ軍最強の戦車、キングタイガー。顔がニコニコしそうなのを抑えてババアに金を払う。

猛ダッシュで家に帰って戦車を組立てる。キャタピラの接着に熱したマイナスドライバーを使うなんて初めてだ。大人って凄えなァ。
電池を入れて完成。金属音を立てて突き進むキングタイガー。どけ、どけどけ、ドイツ軍だ。邪魔するものは女子供でも撃ち殺せ!

母さんが帰って来た。
「何それ?」
あれ、怒ってる。
「あんた何やってるの。それ戦車でしょ」
そうだけど。
「あんたそれ、人を殺す道具でしょ」
でもプラモだよ。
「お母さん自衛隊キラいだって言ってるでしょ!正座しなさい!お父さ〜ん、チョットこの子大変」
「まあまあ母さん。そんな怒るな。男の子なんだから戦車に興味くらい持つさ。なぁ」
「あなたが甘いこと言うから子供がダメになるんでしょ。
ン、そう言えばなんでこんなお金あるの。それいくらなの?」
500円。
「嘘おっしゃい」
・・・1800円。
「お母さんそんなに小遣いあげてないでしょ。(以下省略)

こんな事が小学6年の時にあって、まぁ今では笑い話となって家族団欒に花をそえています。

でも姉さん、結納の席で話すようなことじゃないよ。相手方の父親が自衛官だったらなおさらだ。一瞬の沈黙の長いこと。必死に話題をかえる母のヒタイに浮かぶ汗。






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